是枝裕和監督作は女性差別者のリリーフランキーがよく出ていたり、性差別への鈍感さを感じており、何年も避けてきた。だがこれは彼が出てないこともあり観てみた。
「間違い探し」みたいな演出で、私にとってそ…
こんなにも引き込まれる作品
久しぶりに出会えました。
それぞれの立場で
抱えるものも違って
過剰になって
歯車が合わなくなる。
人間らしく見えなくても
違う視点からは人間だし
感じ方や捉え方次…
MOVIX昭島。欧州のLGBT必須化対応。抜かりない▼戦メリとRydeen(それ、幸宏)しか知らない層には坂本龍一どこ? だろうが、ラソドのテーマはじめシンプルな反復は晩年の典型。てかあり物も流用▼…
>>続きを読む誰かにしか手に入らないものは幸せって言わない。しょうもない。誰にでも手に入るものを幸せというの。
校長先生のこの言葉が作品を要約している気がする。
例えば食事でいえば、高級寿司を食べにいったりパ…
順に主体が移り変わっていき、視点の数だけ別の事実があるのだと示唆した脚本だった
是枝や坂元をはじめとしたヘテロ男性がどんな視点でマイノリティを描くのか気になってたが無責任な終わり方にモヤモヤもした…
1回目観たあとすぐ続けて2回目を観た。頭にあったモヤモヤが少しずつ解消していく感覚。これほど2回目が面白いと思えた映画は久しぶり。
物語でばら撒かれた噂話や、不確かな発言の描き方がすばらしい。
登…
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