子育て、学校教育、多様性に寛容性…色々な切り口が手前に並べられつつも、テーマ / メッセージ(のひとつ)はごくシンプルで、「真実なんてない」ってことだった。
いわゆる羅生門形式、湊(黒川想矢)と依…
前半は胸がざわつくような不快な展開が続き、「怪物だらけの世界ってことかな…」と思った。
しかし、物語が子どもたちの視点に移った途端、美しくも儚く、そして切ない世界が広がっていきます。
母親の視点、…
固定観念、社会の醜さ、誰かが放つ言葉。月並みだけど“考えさせられる”映画だった。
小学生って意外と多感な時期で、親はもちろん先生も扱うのが難しいだろうなーなんて思いつつ、やっぱり印象的なのが演技力。…
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