【ノベライズを読んでからのながら見】
ノベライズを読んで気になっていたので映画も拝見しました。と、いっても作業しながらのながら見だったのですが、これ、最初の母親視点のシーンなんて、見てる側はずっと「…
3人の視点から展開され、徐々に謎が解けてる感じが面白かった。
子供独特の感性がうまく表現されてて、子役2人が本当に素敵でした。星川依里くんの天真爛漫だけど、どこか本質を見抜いてる感じと、麦野湊くんの…
ホラーではないと分かっていたが、ホラーのような雰囲気で、薄気味悪さも感じながら始まった映画だった。
子どもは人格形成をしている途中であるにも関わらず、私たちはテレビ番組や普段の会話で何気なく「正し…
見て行くにつれて、登場人物それぞれの視点で見れて面白かった。
母親視点だと、学校側の対応にイラつくし、保利先生のことも本当嫌いになりそうだった。
でも、保利先生視点で見ると、生徒たちに真摯に対応して…
ホモフォビア、ミソジニー
どう内面化していってしまうのか、その価値観はどこから来るのか それは誰をどのように磨り減らしていくのか
自分の少年時代も思い返しながら見てた
マイクロアグレッションの問題は…
予告公開されたときからずっと気になってた。
是枝作品は万引き家族以来。しかも音楽は坂本教授。
自分のない頭では、非常に難解な作品だが考えさせられる場面が多く面白かった。
結果的に「怪物」はミスリード…
1回目映画▶︎小説▶︎決定稿▶︎2回目映画視聴
1回目で謎だった部分を小説や台本で少しづつ埋めて、2回目で割と解消された感じ。
以下、自分なりの考察
①湊は何故保利先生に言われたと嘘をついたの…
記録
怪物だーれだ、校長?父親?簡単に見限ったように見える恋人?バラエティのノリでいじめの自覚もないかもしれない男の子?その子に従う神経質なメガネの子?噂話で一番悲劇的なことを笑顔で言う女性教師?そ…
それぞれの思う正しい道、それぞれが思う最善の結末となるべくの幸せに向かってるだけで、こんなにもすれ違うし、相手を憎く思ってしまうということがこの短い時間におさめられていて、
けれどこの作品を理解出来…
©2023「怪物」製作委員会