巨人ゴーレムの作品情報・感想・評価(ネタバレなし)

『巨人ゴーレム』に投稿された感想・評価

話の展開がタルいところはたくさんあるけど特撮はめちゃおもろい〜

監督みずからがゴーレム役をやってるらしい
(なんかややビートたけしに似ている。髪型は麗子像)
ワイの理想のゴーレムをカメラに収めるん…

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3.7

ゴーレム誕生から次の章に移ったら買い物籠ぶら下げてはじめてのおつかいさせられてるのは笑った。なんとも滑稽というか、愛嬌がある。

花の香りを嗅いだゴーレムの表情の変化。天啓を受けたような驚きの顔、う…

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Hiro
4.0
歪んだ舞台セットが素晴らしい。

フランケンシュタインまた見たくなる。
reina
3.9

プラハのユダヤ人ゲットーでラビは星占いで災難を予知する。ユダヤ人を守るために粘土人形ゴーレムを作り出す。呪文を吹き込み命を得たゴーレムが動き出す。「巨人ゴーレム」と言うがさほど大きくはない。ぎこちな…

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ヴェゲナーの3度目のリメイク。彼のライフワークなのか、主演、共同監督も。染色版。ミュンヘン映画博物館修復版。
nano
2.5

『大魔神』を愛してやまないため、元ネタにあたる中欧のゴーレム伝説に強い関心がありました。入手したDVDで1920年版映画を鑑賞。フィルマークスのデータにある63分ではなく、100分のロングバージョン…

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ゴーレムの造形が誰が見ても浜ちゃんなのだがそれは置いといて面白い。表現主義的なユダヤのラビの家の造形はもちろんのこと、ゴーレムが女のお下げを引っ張って歩くショットの暴力性が凄まじい。『情婦マノン』の…

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NHina
4.9

グスタフ・マイリンクのゴーレムについての講義で、参考にこの映画が出されていたので見てみた🧌
Chapter5がなんとも良すぎる。
心の真ん中をまっすぐ射抜くような切なさ、美しさが素晴らしかった。
ま…

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”ゴーレムというのは、ユダヤ教の伝説にある人工人間の話なんだよ。泥をこねて人間の形に造り、ユダヤ教の呪文を託した護符を塡め込むと、生命を得て動きまわる話なんだ。
しかしこの護符を取りはずすと、たちま…

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4.5

カリガリからゴーレムへ、個人的にカリガリ博士より傑作と思います。パウル・ヴェゲナー、ゴーレム好きすぎだろ。怪物の「操縦者」という存在が表現主義の最も不穏な要素であり、それがラング(マブゼ)へ推移して…

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