すべての夜を思いだすのネタバレレビュー・内容・結末

『すべての夜を思いだす』に投稿されたネタバレ・内容・結末

かわるがわる主人公がバトンタッチしていく、団地の人びとの交わりそうで交わらない絶妙な距離感がとても楽しい。踊らなきゃ意味ないじゃん、と言われながらも、ラストシーンではやっぱり記録することには意味があ…

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後半の夜のシークエンスは素晴らしかった。が、前半のある種緩慢なストーリーテリングからの転換を担うのが、実在するであろうホームビデオ群(誕生日を祝う一夜の映像)であることがすごく引っかかる。こんなのは…

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本当に素晴らしかった
他人から見たらなんてことない、でも当の本人からしたらその日を境に何か少し変わりそうと思える、そのくらいには大事な日、それを交わりそうで交わらない3人が軽やかに見せてくれる
計画…

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曖昧で不確実なもんだから、わざわざすべての夜を思い出さなくていいのでは(うん、思い出してない夜もあった。そういうことではない)、もっと何もなくていい!

※鑑賞後ジョンのサン ライブ有

花火が煙になって消えるように人間の存在も記憶もいつか消えてしまうと花火をしながら話す二人がいて、それを遠くから一人が見つめてる。その人の周りを花火の煙がどんどん覆っていくのをみてこの夜のこともいつか…

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業後あんぬに誘われて、19時からいけるー!っておもったら意外と仕事終わらなくて、19〜21時で仕事中抜けして映画見てまた会社戻っためっちゃわくわくした
セキュリティーカード1枚持って会社出て5分で映…

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誰かの誕生日、終盤のダンスシーン、団地の撮り方が素晴らしすぎ。
なぜか切なくなった。

この映画は場所が重要な映画だと分かって観たので、そのことに引っ張られたのか分からないけど、ずっと自分の記憶にある場所と思い出のことを考えてた。団地が舞台だからか私の地元にある団地にも置き換えられるん…

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移動と物語

それぞれに喪失を抱える3人の女性
団地で少しすれ違うだけの他者の中にある人生

演出のための演技やキャラクター設定ではなく、その場で生活している人たちの中にたまたまカメラが置いてあった…

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奇妙な音楽とともに、人物が画面から外れても尚その人物の痕跡を捉えるかのように街の風景を撮影する独特のカットで映画が進行し、鑑賞者に空白と余韻を与える映画。

冒頭、バンドが予行演習を行う場面が流れ一…

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