なんとも こんな映画があったんや!
長いけど 長さを感じない、思わず引き込まれて 監督の術中にハマった。
まだ 一回しか 見ていないから 時間軸のトリックや セリフを確認していないから 細部までわか…
なんとなくオチは予想しているものの、ここまで『どっち!結局どっちが正しいの!?』と感情が揺さぶられた作品は初めてでした笑笑
自分の予想が当たってほしいと思うようになり、後半はもはや競馬観戦状態
尺…
パラノイアを患ったフリをして精神病棟で起こった事件を捜査する私立探偵。
この主人公が語り手であることで成立するトリックとミスリード、脳みそフル回転しても何が真実で何が虚偽なのかがボヤケてしまうほどの…
「どっちなんだいっっ!?」
と誰もが最後になかやまきんに君になってしまう映画。
時系列が前後しながら展開するところにまんまと騙された。
まさに予測不可能。
「タイトル 考察」で検索しちゃうこと必至…
すごい楽しかった。
どっちなの?どうなるの?
えーーーーってなって
やっぱりそうなん?!ってなる
ラストも本当に
流石としか言えない。
余談だけど、
精神病院に取材のために
忍び込んだライター…
面白い…。
ほんと人間の精神世界はとんでもなく複雑…。
人がある事柄を認識することは、自分の精神的思考に基づいて判断されている。
だから、一つの事柄についてもあるものは是と判断し、また、違うもの…