阪本順治監督作品ははじめて
メインビジュアルに惹かれて鑑賞
安政5年の江戸
22歳のおきく(黒木華)は武家育ちでありながら今は貧乏長屋で父(佐藤浩市)と暮らしている
毎朝便所の肥やしを汲んで…
◆あらすじ◆
時代は江戸末期、武家育ちのおきく(黒木華)は浪人の身となった父(佐藤浩市)とともに長屋暮らしを強いられていた。おきくはある日、厠の糞便で商う矢亮(池松壮亮)と中次(寛一郎)と知り合いに…
うんこを汲み取って、生計を立てる若者。
侍の建前の世界で傷を負った女。
うんこみたいな世界で、「せかい」を見つけた奴らがつぶやく時、「青春だなあ」という言葉は、なんともユーモアに満ちて、清々しい。…
池松くん出演作ということで見ました
お江戸のうんちはどこへ行くじゃないけど、当時の生活には欠かせないお仕事
世界がぐるりと廻っているように、うんちも畑の肥やしになり、美味しい作物が育ち、そして私た…
なんだか人間社会の原点を見た様で、この題材を選んだ坂本監督、面白い脚本だ。
キャストも良い。黒木華はこの役にピッタリだし、池松壮亮がホントいい。辛い事があっても明るく生きる矢亮。中次の最後の姿も良…
2025年鑑賞時の感想。
阪本順治監督作品の中では絶妙な素晴らしさ。
劇場公開時は体調不良が重なって行けなかったが、やはり劇場で観たかった。
江戸時代は糞尿を肥料にしていたのは有名だが、それを生業と…
『忠義』の文字を食い入る様に見つめた後
半紙に『ちゅうじ』としたためる…
恋をして好きな人のことで
頭がいっぱいになる
あの感じ💓
黒木華さんがかわいい😍
皆さんのレビューにたくさん
💩💩が登場…
このレビューはネタバレを含みます
多くを語るような映画ではないが、胸にぐっときた。すごく良かった。
至る所で下肥がでてくるが故に、モノクロの映画なのだと思うが、3回程度でてくるカラーの場面の効果が効いている。
パッと登場人物の心の…
だってお題がいいじゃない。『うどん』とか『ブラジルから来た少年』みたいなさ。どっしりしてさ。
そこでそういう人がいたんだなって思えばそれでいいんだよって、自分どの立場?と思いつつ、しみじみ口にする…
FANTASIA