傑作。本当にポール・ニューマンが撮ったのか?と思うくらい彼の他の監督作品よりも撮り方が上手い。演劇ではなく映画に近づいている。リズムを一切阻害しないフラッシュバックの入れ方が見事だからか。
中身と…
ニューマンを見る目が変わる。妻を主演させてこの辛辣かつ繊細な視点。30代半ばのおぼこい女性レイチェル(ジョアン・ウッドワード)に寄り添った物語。
冒頭のふれあい妄想インサートから相当面白い。過去と…
今も昔も変わらず学校へ向かうレーチェルの無表情。ひとつも見逃したくないジョアンウッドワードの表情のあれやこれ。欲望に過去が入り乱れて挿入される現実と想像のレーチェル×レーチェル。ブリッジナイトの給仕…
>>続きを読む