ニューロティックで灰色の映像。
フェイ・ダナウェイ演じるモデルの内面世界が主となり、寒々しく重苦しい雰囲気が延々続く。
『哀しみの街かど』もこういう雰囲気だったので、『スケアクロウ』はあれでも明るい…
冒頭での撮影がアラン・レネやベルイマンみたいだったのでワクワクしたが、その後の展開も少女時代の性のトラウマから逃げることが出来ず次々と変えていく男たちの遍歴も一流モデルとしての仕事もどんどんストレス…
>>続きを読むシャッツバーグの監督第1作。2作目の「哀しみの街かど」が先に公開されたが、独りよがりの作り方で、拒否反応が起きたほどだ。本作はファッションモデルの回想形式だが、特段可もなし。次の「スケアクロウ」でよ…
>>続きを読む15歳からの回想すべて本人で演じ通すフェイダナウェイ。うっとりする髪の毛の色、ワイエスみたいな美しくて小さな家。ビジュアルだけでもビンビンに好み。未成年時の性体験(その老人は後に山に激突して飛行機事…
>>続きを読むファッションモデルの半生を描いたドラマ
あんまファッションとか関係なく、主人公の男性遍歴とかキャリアの下降を辿るみたいな内容
ストーリーは全くと言っていいほど見どころは無いけど、とにかくフェイ・ダ…
岡村ちゃんの「Super Girl」における
"まるで順位だけ競う フェイ・ダナウェイ"🎶
を初めて見れた気がする
そーいや「Vegetable」の歌詞にはルーという犬も出てくる
いや、考え…
「 哀しみの街かど 」のジェリー・シャッツバーグ監督のデビュー作。
一流の若いモデルだったルーが人生を転落してしまう様子をドキュメンタリーの様に描いている。
過去に恋人であり、カメラマンだったアーロ…
15歳の異常な性体験から始まる男遍歴。男と正常な関係を築けず記憶もあやふやに、過去現在入り乱れて崩壊していくフェイダナウェイの美しい錯乱。目つきから何から背筋が冷える。部屋の隅から常にこちらを監視し…
>>続きを読むずっとDVD探してました。自分が10代後半の時に観たのが初めてで、テレビの深夜放送、いわゆる名画を流すような深夜放送をビデオで録画してみたのが初めてです。
当時は日本語吹き替えで見ていて、痛々しい…