立場が違うとここまで考え方が変わり、自分の意見を当然と思い攻撃してしまう。
自分がどの立場で、どのように物事を捉えているか。
無意識に選択していることも含めて、フラットに考えられるようにしないと、…
「赦し」は、とても断言してしまうには
余りにも危うい社会問題をテーマにして
当事者を含めて、というか登場人物全てが
自身にとっては当事者であるが
それぞれの立場から何通りもの考え方ができると感じた
…
すでに語り尽くされていそうだが…酷すぎた。セリフが、主人公らしきお方達の演技が、間が、出てくる人たち全員の薄っぺらさに辟易してしまう。テーマ以外の重みゼロ。
どうでも良い設定(お父さんが作家でお金…
「対峙」とテーマが同じで、「対峙」は妙に完成度が高いしなあ。「赦し」の方は妙に緩い感じなのだ。被害者の父親は髭面でいつもうまそうに酒を呑む。辛そうな酒ではなくうまそうな酒なのだ。母親は離婚しているが…
>>続きを読む我が子を失った悲しみ。
我が子とのこれからの時間を奪われた憎しみ。
それをも凌駕する正義は、自分の中にあるのか。
真実を知った後。
両親が自分の中にある「正義」と向き合わなくてはならなくなり、日々…
まず、目を奪われる強烈なポスタービジュアルから彼女が主人公かと思ってしまうよね…
そこからして本作の迷走、ミスリードが始まっている。
メインは同級生に殺害された娘の両親であるカツ(尚玄)と澄子(ME…
知り合いが出ているのをたまたまSNSで知って。
一言で言えない。けど、表現するとしたらそれぞれ噛み合ってない。演出、演技、撮影。熱量は伝わってくるけど、それぞれが別々の方向へ行ってしまい、弱くなって…
フライヤーのビジュアルのインパクトでずっと観たかった映画。やっと観られました。
重たいテーマというのは知ってたけど、ちょっと散漫な感じがしたなぁ....
一番大事な犯行に至る経緯心情など『え?…
娘を殺したのはクラスメイトの少女、そして7年の月日を経て被害者家族の耳に飛び込んだのは加害者に与えられた再審の一報。
加害者役の松浦りょうの佇まいがすごく良かった。シリアスな話だけど、藤森慎吾とM…
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