オピオイドは麻薬性鎮痛薬。
アメリカで長い事社会問題となっている
中毒性の高い鎮痛薬。
この映画も実話を元にしている。
オピオイド危機の原因は、
製薬会社による不適切な販売や、
医師による過剰処方…
粗筋を読んだ状態だと、「本人ノリノリでやっているじゃない。。。」と
最初は見えたが、後半で理解できた
演出、脚色はあるだろうけど、いかにもアメリカ的な内容だな~
そして「お母さん」の格好、振る舞い…
エミリー・ブラントって決して美人ではなく、わりと老け顔なんだけど、彼女が出ている映画はつい見たくなる。
容姿以上に持っている雰囲気が大好き。
「プラダを着た悪魔」のころはまだパッとしなかかったけど、…
『ドープシック』よりコメディ色強めで、視点は被害者ではなく“売る側”。おそらく現実でも現場はこんな軽薄なノリだったのだろう。
実際成り上がっていく様子には高揚感すらあり、「お金は怖い」と実感させられ…
がん患者向けの薬を販売する製薬会社の裏側の話。
鎮痛剤の常習性の問題は、ずーーとアメリカに根付いている問題だと思うが。
与えない社会にならないといけないと思える。普段私達が関わっていない社会だが誰で…