頼りなさそうだけど嘘はつかない人。そういう本質を感じ取れるのって、子どもの頃から女子のほうが多い気がする。致命的なミスをしても、彼女が見捨てなかったのは、父の真っすぐさを見抜いていたから。恋人もまた…
>>続きを読む市川凖監督ってやっぱり良いなあと感じた作品。
市川監督の作品には、深い孤独の中に、優しい眼差しを感じる。
音楽も映像もとっても好み。
父と娘がすれ違いつつも、互いに健気に心を通わせようとする姿…
ホテルの理髪店で働く江津は、ある日別れた妻から娘の高校入学が決まったと連絡を受ける。
そして娘が父親に会いたがっているとも。
江津は戸惑いを感じながらも娘と会う約束をする。
色々と想像力をかき立て…
こういう通俗作品は泣いてしまう、マーシーの娘役の堀江奈々さんがかわe
GONIN (1995)で、根津甚八が嫁はんと娘?と行ってたファミレスを思い出す。ファミレスというか、レストランか、なんか天井…
市川準の映画に出てくる東京の街が大好きだ。駅のホームだって今と変わらないのになんだかすごく良い。父娘が再会するあのフェルミエールはもうないらしい。競馬場でプラカップに入った飲みかけのビール片手に佇む…
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