イーストウッド監督は音楽も作るんだね。すごく綺麗な音楽だった。
今の時代は、命をかけ戦っても逆に誹られることばかり。各国の特殊部隊系TVドラマとかも、必ずこのジレンマが描かれてる気がする。といって…
予想外に感情移入出来なかった。
妻とは軍で知り合って結婚した
スタンレー(ジョン・キューザック)
だったが、不正(視力)がバレて除隊。
普通とは違う、ましてや
不正してまでも入りたかった軍隊を除隊
…
主人公であり、一家の父であるスタンレー。
彼は元陸軍兵士。しかし現在はホームセンターで働いている。
家族は12歳という難しい年頃の長女ハイディと、 無邪気な8歳の次女ドーン。
そして元同僚で職…
「家族愛」がテーマの映画で、すごくよく出来た映画なんだけど、背景にあるイラク戦争のことを考えると複雑な気持ちになってくる。イラクやアフガニスタンの人からしたら「アメリカの軍人なんて何人死のうが知った…
>>続きを読むこのレビューを読んだバンバはきっと
「え?お前レンタルするの今の仕事終わるまで休憩するって言ってたやん」と言う事だろう。
何を隠そう酔っ払って家に帰るともう借りてたのだ!
まぁ借りたなら仕方な…
珍しく邦題がいいと思った◎
イラク戦争の遺族を描いた映画。
母親がイラクに派兵されていて、ママ不在の父と娘2人の3人暮らし。娘2人に母親の死を告げるまでのロードムービー。
典型的な長女と典型…
クリント・イーストウッドが音楽を手掛けた、父親と娘姉妹による感動のロードムービー。
妻の死、そしてそれを娘達に伝えられない父親が取った行動とは。
こういう話はやはり経験しないことには感情移入は難し…
温かい。
あの時の父さんもこんな気持ちだったのか、と考える。
自分ですら受け入れがたいこと苦しみを2人の愛娘たちにどう伝えるべきかの葛藤、不器用ながら、とりあえず旅に出るとか、無理につくってみせ…
彼が本当の意味で父親になる、という話なのかなと思った。
留守録に話しかけるときの「どう伝えればいいかわからない」というようなセリフも父のあり方や、役目を模索している様子がなんとも心苦しかった。
何も…
次女がホームセンターではしゃいでた所から、急に大人しくなる所もリアルで。
海辺のシーン、長女は何となく分かってたから聞きたくない、次女は怪我が治らないってどういう事?って初めて泣き顔になるんだけど…
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