最初から最後まで全シーン好感しかない。過去に見た好きな映画を色々と思い出した。
自転車まわりの描写はダルデンヌ兄弟の『少年と自転車』の希望しかない使い方のブラザーに思えたし、出てくる登場人物がきっ…
どうにも抑えられない目に見えない症状に気づかれた時、気を遣ってくれる人がいても逆にほっといてよってなる
優しさにはいろんな形があるけれど、
受け取り方もさまざま。
こんなにも優しい世界が取り巻いてる…
PMSの女性とパニック障害の男性のお話。
二人の性格が相性悪いのかなって思ったけど、相手の辛さをすべて理解することはできないけど寄り添おうとしているのがとてもよかった。
少しずつだけど前に進む感じも…
流石に藤沢さんは現実にいたらおせっかいすぎるけれど、少々強引なほど優しくできてしまう人は強くて憧れるし、病院の先生に話を聞いて、本を借りてまでPMSへの理解を深めようとして、自分なりに寄り添っていく…
>>続きを読む夜明けが1番暗い。夜明けは等しく訪れるけど、同じ夜明けはこない。
いまの自分にぴったりの映画。
PMSの気質が自分にもあるから、観てて胸は苦しくなった。解決はしない、向き合うしかない、でもヒントは…
©瀬尾まいこ/2024「夜明けのすべて」製作委員会