このレビューはネタバレを含みます
パニック障害やPMS、他にもたくさん精神の病はあるけど、それらを知っていくことや考えることの意義をとても強く感じた作品。
どういう想いで作られた作品なのか情報を探してはないけど、世の中にこういったも…
相手を尊重するってこういう事だよな、って思える作品。好きなタイプの邦画。脇役の方でも芝居しているのがわかる感があるが、けっしてわざとらしくない。計画性が全てのフィルム作品だからかな?プロの仕事の結晶…
>>続きを読むクスッと笑えて、心がふわっとなる映画。
会社の人たちがみんな温かくて心地よい。
言い方は悪いかもしれないけれど、お給料が安くてもこんな会社に勤められたら、自分の速度で生活ができて心地いいのかもしれ…
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「男女間であろうと、苦手な相手であろうとも助けられることはある」という言葉が印象的。
最後まで恋愛に発展するようなストーリーではなく、お互いの苦しみを理解しようとし支え合うところがよくある流れじゃな…
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ほんのりホロリと泣ける。
栗田科学の人たちが優しすぎて、特に久保田磨希さん演じる住川さんが素敵すぎる。
こんな人になりたい。
恋愛に発展していたらこんなに感動しなかったと思う。
現実的で、でも理…
久々に邦画で良いと思う映画に出会えた
恋愛要素もほぼなく、
純粋に、
人とは、生きるとは、苦しみとは、優しさとは
を再確認できる映画だった。
なんといっても今回の鑑賞で
また映画欲が湧き上がってき…
三宅監督の映す16mmフィルムの世界は粗っぽいのに、どこか優しく、暖かい。
前作のケイコのように、悪意という言葉は無く、ただそこにある風景が映っている。
瀬尾まいこ原作「夜明けのすべて」は、PMS…
夜についてのメモの言葉に私は救われたし、私にとってはこれが一等星のようなお守りの台詞だった。
地球が動いてる限り、
同じ日はこないって言葉は救いになった。
毎日が新しい日って、言葉だけで聞くと実…
©瀬尾まいこ/2024「夜明けのすべて」製作委員会