ストーリーはほぼゼロだが、沈黙の中の何か流れて変えてゆくことに満ちている。私たちは本当に2つの物事が相次いで存在した原因を知っているか。このような作品を完成する及ぶ鑑賞するには、人物の話し方に注意を…
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「おやおや…、人生には何か意味があると、まだ信じているのかい?」
「当たり前じゃない」
「気高き姫君にだなんて。魔法使い、かけるものを間違えたのよ!あたしはあたし。もうとっくに自由よ。どこへだって…
人生、生に対するテーマなんだなぁ
一連の作品を通してみてみておもう
ハイジや赤毛のアンなど昔のアニメっぽさがあってそれのファンタジー版みたいなアニメ
トゲトゲしさ、説教くささもなくすんなり入ってき…
No.3418
『自分の食事も作れない魔法使い』
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姫を支配しようとする男性たちの認知の歪みが凄まじかったです。怖くなりました。
姫を幽閉する魔法使いのボ…
少々メタ的な感想を。
この作品はフェミニズム童話として高い評価を得ているが、ある意味、片渕監督の私小説的作品といった所ではないだろうか。
まず、アリーテ姫の境遇だが、お城に幽閉され"お飾り"の姫を…
色味も優しく音楽も心地良い。彼女はとても聡明で行動力がある。でも物語にはアリーテ姫の自分の手で何とかしたいという思いとどうにもならない現状への歯痒い思いがぐっと詰まってる。
お姫さまはこうでいいんだ…
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城に閉じ込められた生活する姫が外の世界へ行く、という冒頭だけ見れば、王道な童話といった想像をする。しかし、主人公の姫にはどこか焦燥感が見受けられ、その奥に潜む志に、ドキリとさせられた、
最初は、囚わ…
凄く静かな作品なんだけど、不思議と引き込まれていった。
「自分のやりたいこと」「自己肯定」ということをテーマに登場人物が苦心していく物語。
見続けるごとに登場人物の魅力が増していき、悪役への感情移入…