小学生の時に一度見たきりどこでも見れなくて、思い出の中で何度も反芻した映画だった。
今回、映画館で上映すると知ってすごい嬉しくてわくわくしながら見に行ったら、思い出の通りの、美しくアリーテ姫はかわい…
このレビューはネタバレを含みます
Letterboxdのインタビューでも片渕須直監督が言ってた気がするけど、目の前の人間に想像を膨らませて思いやることの大切さを説く良い映画で感動した。
アニメとしては、森川聡子さんのキャラクターデ…
2年越し! 念願叶ってやっと映画館で観られた。
すごくよかった……みんなにおすすめしたいのにあまり観る手段がないのが残念すぎる。
「おやおや、人生には何か意味があると、まだ信じているのかい?」
「…
『新文芸坐×アニメスタイル vol.179 『この世界の片隅に』八度目の夏』でのイベント上映にて鑑賞。
ダイアナ・コールスによる児童文学作品が原作。
高い塔の上で文字通り箱入り娘として育てられたア…
これぞフィクションの力というか。静謐で美しい映画だった。とにかく音がない。人気もない。何よりみんな退屈そうだ。それが最後にゆったりと満ちていく。開けた山頂のあの景色を見たときの胸が広がる不思議な爽快…
>>続きを読む聡明で行動力と勇気あるアリーテ姫。
自由を求めて外に出ようとするも、彼女を利用し続けたい国の摂政達に「呪われている」と謗られてしまう。
そこに魔法使いを称する男がやってきて彼女の「呪いを解く」と…