このレビューはネタバレを含みます
よく考えられてるな~、、、が感想。ネットで調べる限り原作とかなり違うようですが、映画の時間的制約の中では非常によく纏まってると思う。先読み出来ない感や結果のなるほど感等、余韻が非常に強い作品でした!…
>>続きを読む面白いテーマを扱っていて、事件の真相に引き込まれる。
メインの3人は複雑な背景を持っていて、中でも清義はかなり複雑な人物。ただ、その内面の深みをあんまり感じなかったかな…。馨と清義の関係性もあんまり…
思っていた以上に本格的なミステリー映画で楽しめました。真相を知ったうえで、わざわざドアにナイフを差し込む必要はなかったのでは?とも思いましたがそれほどまでに恨みが深かったのかもしれませんね。
私もあ…
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セイギ(永瀬廉)、彼の幼なじみの美鈴(杉咲花)、馨(北村匠海)らの通うロースクールでは、「無辜(むこ)ゲーム」と呼ばれる模擬裁判が行われていた。あるときクラスメートに過去の出来事を告発されたセイギは…
>>続きを読む社会問題を交えたミステリー小説を読んでいるような感覚だった。
冤罪をなすりつけた人に限らず、判決を言い渡した裁判官、検察官など公務員にも、同じ痛みを分け与えるべきというメッセージ性のある映画。
誰…
(C)五十嵐律人/講談社 (C)2023「法廷遊戯」製作委員会