初見では杉咲花さんの怪演ばかりに目がいってしまったが、映画評論の中に「永瀬廉さんの繊細な演技は、目、喉、頬の動きで優しさ、儚さ、絶望、虚無感を表現している」とあって、一回の鑑賞では色々見落としている…
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後半の杉咲花ちゃんの狂気的な表情と演技に惹き込まれました。あと良い意味で大森さんの無駄遣い。あの出演時間なのに存在感が凄かったです。個人的に一番インパクトに残っていて、ひたすら大森さんの凄さ…
これはアイドル映画でも謎解きミステリーでもない。
社会問題や法律の隙間などが複雑に絡み合った悲しくせつなくやるせないストーリーだ。
どの登場人物に感情移入するかによって見方が変わるだろう。
その中で…
面白かったのと、自分の理解力が足りなかったのと、2回目見るともっと面白いよと聞いたので2回も見てしまった!
中盤からまさに4転5転するストーリーで緊迫感を保ち、2時間弱あっという間に感じた。
花ちゃ…
杉咲花さん一強。
判決が出る前の永瀬廉さんとのシーンの演技は思わず目と耳を覆いたくなってしまうほどだった。激しい感情がスクリーン越しに物凄い迫力で伝わってきて苦しさを覚える体験は初めてのことかもし…
何が起こるのかという期待感と、誰が何を考えているのか分からない面白さがあり、エンディングが最後まで見えず楽しめた。
主要人物は少数でストーリーもサクサクと進んむが、テーマは重く、役それぞれの抱える心…
かなり面白かった
テンポよく進むストーリーと中盤から一気に畳み掛けられる事件の真相は想像以上に理にかなっており、残酷かつ冷酷に司法の限界を表現していた
その中にある友情と信念と宿命のぶつかりが小…
何度も視点を変えて観たくなる映画
永瀬廉の佇まい、瞳の揺らぎ、声、滲み出る清廉さ、優しさが正義を貫こうともがく主人公を素晴らしく表現していた。杉咲花は小説の中の美鈴よりも可憐で、留置所、採掘場、面会…
(C)五十嵐律人/講談社 (C)2023「法廷遊戯」製作委員会