訪問、あるいは記憶、そして告白 4K 修復版の作品情報・感想・評価

『訪問、あるいは記憶、そして告白 4K 修復版』に投稿された感想・評価

面白いけどなんだコレ。
監督自身の口頭のナレーションでオープニングロール。
何とも安っぽいワイプでの画像の重ね方であったり、監督自身の語りのカメラの位置だったり、それとなく面白いのでうっすら笑える作…

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「オリヴェイラ2025」で初めてオリヴェイラ『カニバイシュ』を観てわりと感動してしまい監督について知りたいと思い鑑賞。順番としてはこれから観るべきだったのか?但し遺作として死後に公開とか。

妻に捧…

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f
5.0
ベッサ=ルイスの台詞美しい…

あとオリヴェイラの「財政上の危機はあったが私の魂には一切影響がない」という精神見習いたい。
城戸
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ゲームで、もったいないから調べられるところを全部調べてるときみたいな映画。魔法のような時間が流れるが、それは俺を眠くさせるばかりである。
菩薩
-

セルフプチファミリーヒストリー、遺言のつもりなのかもしれないが結果として過程でしかないのが凄いよなと改めて思う。実家は太いに越した事無いと思うが僅かばかりの悔恨を添えて。まだまだそう言う時代なんだろ…

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カメラに映らない男女のナレーションとともに、窓の空いた風通しのよさそうな屋敷へと入っていく。無人の部屋を進みながらダイアローグ(というより二つのモノローグ?)が続く。やがて、マヌエル・ド・オリヴェイ…

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昼
-

ファーストカットと最後の方の二人が夜の屋敷を去るカット、決まっててかっこいい。フィルムの子供がカラーになったり変なスプリットスクリーンみたいなやつもおかしい。オリヴェイラが長々とTwitterにいる…

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tBi
3.5
Rec.
❶25.05.10,Bunkamuraル・シネマ 渋谷宮下/オリヴェイラ2025
このレビューはネタバレを含みます
ハマらず おいどんは育ちがいいのだよ、ハハハ、なんでこのオレが40年住んだわが家から出て行かなきゃならんのだ爺 で全然よくなかった

まさに題名が本作の全て。
本作は自伝ということもあって、私が今までに鑑賞してきたオリヴェイラ作品らとは比にならないほど私的で趣味的で、あらゆるショットや語りに作家性が溢れているエッセイ映画だった。

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