訪問、あるいは記憶、そして告白 4K 修復版の作品情報・感想・評価

『訪問、あるいは記憶、そして告白 4K 修復版』に投稿された感想・評価

オリヴェイラがお化けみたい
動き出す吸いかけののる灰皿と写真立て

ホーンテッドマンション

マノエル・ド・オリヴェイラ監督が自身の家族や半生を語る自伝的映画で、オリヴェイラの人となりを知ることができる貴重な映画。映画制作を支えてくれた妻への愛情、人生への愛情、シネマトグラフの監督であるとい…

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sail
3.2

休みの日にテレビつけたまま寝ちゃったときに、目が覚めたら流れているBS-NHKの海外の古いドキュメント番組のような質感。

FSPゲーム目線で他人の人生を案内してもらうのは初めての体験だったので、映…

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3.0
このレビューはネタバレを含みます

《没後10年
マノエル・ド・オリヴェイラ特集》①/5

1942年に建てられ40年間"オリヴェイラ監督"が暮らしたポルトの家を舞台にした"遺言"ドキュメンタリー

だと思う...🙄笑

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一般にはお勧めできないオリヴェイラの私的映画
国からの補助金で撮ったものらしい。家の音ってなんだろう。水木しげるか 笑
彼のしていた純粋さについての話を書き留めておくべきだった。
美しい光と影たち。気配と息づかい。
忘れられないのは奥さんの表情。
3.0

【封印されしオリヴェイラ】
動画版▼
https://m.youtube.com/watch?v=NhWWtoTlIsw&t=668

Bunkamuraル・シネマにて開催中のマノエル・ド・オリヴェ…

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3.7

ポルトガルお宅訪問映画。郷愁感が漂うが。屋敷は40年前に建てられたので、むしろモダニズム的なシンプルさ。主人公の監督もあと33年生きて、傑作を多く世に送り出すので、今見れば人生の途中報告といった感じ…

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まあ照明はいいけどもやはり動かない
ようやく動いたのは灰皿と写真立てのポルターガイストでウケた

あと便器というあだ名のルノーとして登場したのはシトロエンだった
ルームツアー的な雰囲気はあるものの、鳴り続ける映写機の音と、オリヴェイラ自身が最高の映画であると告げてくれる

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