「私はマノエル・ド・オリヴェイラ。シネマトグラフの映画監督だ」
冒頭からアフレコでの台詞と共にオリヴェイラ監督が40年間過ごした家での記憶を辿る様な映像が続く。
家の窓、そこから差し込む自然光、自…
姿が見えずに声だけが聞こえているのは、何か幽霊みたいな感じがする。なんというか、あの家に取り憑いた魂とでも言うような。どっしりとしたあの贅沢な邸宅を見せつけつつ、妻への愛(のようなもの)を語った私的…
>>続きを読むこれはかなりの満足度。ひとつ前に観たソクーロフの『ファウスト』が…だったので、静かな気持ち?で鑑賞することに。偏愛映画『アブラハム渓谷』のオリヴェイラ監督のことを少し知ることができて、本当に興味深い…
>>続きを読む山形国際ドキュメンタリー映画祭でやってそうな映画…なんて思って観ていたら、実際に2015年に上映されていた。制作は1982年だが、監督の意向によって死後に公開されたようだ。
この作品も開幕からナレ…
監督作品を読み解くヒントがたくさん散りばめられており、監督作品の色々な理論文というか、映画パンフレット?などにこの映画から引用されている言葉がたくさんあった。
ナレーションも、お亡くなりになった監督…
家映画ってジャンル。
自分の思考の安直さにガッカリするけど、真っ先に連想するのはダニエル・シュミットの『季節のはざまで』。そちらはフィクションだけど、文化財的な価値のあるホテルで育った男が少年時代…
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