タイトルからカッコいいし、まさに遺書を映像化させたような作品。金子由里奈さんと高島鈴さんの往復書簡“底に見えるあかり”。その八通目で金子由里奈さんが「言ってることはよくわからないおじいちゃんだけど、…
>>続きを読むThe first time, I saw the movie "Memories and Confessions" at the cinema yesterday.
I …
これはオリヴェイラによる『ホーンテッドマンション』だ。あるいは『レベッカ』か。これほどにまで自分の家を愛せたら素晴らしいだろう。それにしてもオリヴェイラの画は別格に美しい。眺めているだけでとても気分…
>>続きを読むこういう詩的なタイトル大好物過ぎるタイトルホイホイ。
トークショー付きでした。
監督の没後10年の特集だとか。
面白かった。
けど、ちょっと寝た。
この作品をオリヴェイラ監督自身が亡くなった後…
堀潤之関西大学教授のアフタートーク付き上映
オリベイラ監督が40年間住んでいた家を男女が訪問した体をとって庭内を案内する一風変わったドキュメンタリー
監督も登場し自身のいろいろなことに関する記憶や…
オリヴェイラがポルトガル政府からの助成金で作った!と冒頭で告白する。
内容はほぼ妻へのラブレターのような感じで、政府の金を使ってめちゃくちゃ私的な映画作っててスゲーと思ってしまった。
因みにあまり面…
オリヴェイラ本人の哲学観、人生を知るうえでは重要なんだろうけど興味対象がアカデミックすぎて(初めて彼の作品に触れる人もいるであろう)特集上映には不向きな気もする。
しかし家族の歴史を宿した自宅の被…
監督のことは本当によく知らなかったが、今日の予定と映画の時間が合っていたのと、ル・シネマで今月使える株主優待券を持っていたので見てみることにした。
映画についてもよく調べてはいなかったが、監督自身の…
vlog映画なんだけど、オリヴェイラで階段を降りる際に手持ちでガタつくととてつもない緊張感が走る。
終盤の暗闇に消えていく語り部たちのショットだけで元がとれるような満足感があったが、無限消失点ラスト…
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