ブラザーズ・クエイ短編集Ⅲ
「ファントム・ミュージアムー
ヘンリー・ウェルカム卿の医学コレクション保管庫への気儘な侵入」
ブラザーズクエイ短編集もこれにて終了です!良くここまで観たな、自分、、、笑…
"ファントム・ミュージアム ─ヘンリー・ウェルカム卿の医学コレクション保管庫への気儘な侵入"
生命(性)にまつわるモチーフが全開。クエイのらしさ(変態さ)がかなり強く分かりやすく顕著に出ている。
…
地下へ上がっていくという見せ方
過去の時へと遡ってゆく
非現実を表現するアプローチが哲学的
誕生を見せてくれてるのかな
とても人工的な生命の表現が冷たくて温かさを持つのはクエイ兄弟の魅力です
シュ…
前作「インアブセンティア(不在)」に続き、建物の内部に明滅する光が生き物のよう。吹き抜け階段の手摺を滑って行く手を見上げる。「手」だけが生きているみたい(別の作品では手だけが動き回っていたな)。セク…
>>続きを読むブラザーズ・クエイ短編集IIIより
ミイラや解剖人形、貞操帯を
クエイ・兄弟の人形偏愛フィルターを通して映像化。お腹を開けられる時に嫌だわとばかりに額に手をあてる人形。紙に包まれた人形の顔が見える瞬…
グリーナウェイが固執した死のテーマを強く感じる作品。グリーナウェイに一瞬だけ出てきた内臓を見せる女が、今作の人形に似ていた。しかしグリーナウェイと比べるとさらに、クエイの残酷さがよくわかる。残酷さを…
>>続きを読む短編集3最後の一作。
うーん、分からん。これまたポカン。
生命の神秘
命の誕生までの軌跡?
博物館に寄贈された貴重なものからその軌跡を辿ってみよう、のコーナー?
愛し合う男女の置物
かと思いきや…