クンストカメラに投稿された感想・評価(★3.1 - 4.0)

『クンストカメラ』に投稿された感想・評価

takoya
3.8
編集のリズムは確かにシュヴァンクマイエルを感じる。圧倒的な情報量で退屈しなかった(途中何回か寝たけど)。
4.0

シュヴァンクマイエル邸のコレクション部屋をひたすら眺める作品。
2時間ナレーションもストーリーも無しって流石に長くないか?とは思ったが、カットの仕方、時々入る足音やドアの開く音とかが絶妙に音楽と合っ…

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Tetsu
4.0

映像資料集だけど、BGM編曲やスライドの回し方で見るに耐えてしまう2時間。

彼は生・性を冒涜してるのか敬愛してるのか、没入にしてるのか…。
この世界観、キャラデザは一般的に言えば気持ちが悪いのだと…

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監督の妻が亡くなったらしいので、その反動で撮った作品なのか?
二時間永遠に妻が制作したものも含めて、作品のコレクションを映し続ける。監督にとっては、これがホームビデオ的存在なのだろうと勝手に思った。…

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BS2011
3.2
美術館や博物館で作品を眺めるような感じ。ただ美術館と違い時間のコントロールがこちらではできないので(もっとじっくり観たいとか、これは飛ばしたい等)少しストレス。

始まって10分くらい経って、あれこれこのままこれが続く感じか?と思い20分くらいしてちょっとうとっとして、あれこれこのままこれが続く感じだ、と思い、その後これでまだ30分も経ってなかったらどうしよう…

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ひたすらSPC財団の所蔵物を見せられている気分だった。やばい。

まぁヤン・シュヴァンクマイエルの『錬金炉アタノール』『蟲』は見ているし、山田尚子のインタビューから『悦楽共犯者』は内容を知っているの…

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3.7

たくさんの選び抜かれたオブジェなどで繰り広げる世界だけど、メタファーなのだろうか。当時の社会主義の不満や不条理を風刺しているように思える。この作品は、当局の検閲をすり抜けられたのだろうか。
人形が人…

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モグ
4.0

シュヴァンクマイエルが人生を賭けて作り集めた珍品の数々を、こんなふうに鑑賞するのだと、一切の説明なし手加減なしで紹介。シュヴァンクマイエルの感性が好きじゃなければ拷問に等しく、大好きであってもなかな…

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矢吹
3.8

不思議な部屋

中学ん時に、夜中にテレビをつけると、
地元の川、河川や河口がひたすら紹介される。
ナレーションもないんだな、これが。
あの夜中の明かりを、見るでもなく見るスクリーンを、明日の脳みその…

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