物語は寸断され、情報も中々落ちない。
警官ジジとは何者だったのか。
なにを追っかけどうしたいのか。
そもそも何も起きてすらなかったのかも。
車の乗客は瞬時に入れ替わり、時系列も定かではなくなる。
謎…
[やる気のないイタリア版『プティ・カンカン』?]
アレッサンドロ・コモディン長編三作目。前二作がアピチャッポン志向で、前作は特に『トロピカル・マラディ』を恥ずかしげもなく丸パクリした映画だったので…
登場人物がほぼ全員地元の住人で、主人公ジジも実際に警官とのことで、作品紹介で記載されていた「現実とファンタジーの間」ってそういう意味やったんかいと見終わってびっくりした。映像中ずっとジジは勤務してい…
>>続きを読むイタリア映画祭での鑑賞です。邦題からの想像とはかけ離れた結末でした。全ての材料が整った時、過去の出来事が回想され、邦題的にいえばアドベンチャーが完結したのでしょう。色々な意味で考えさせられる映画でし…
>>続きを読むご近所トラブルらしき事と事故現場検証らしき事と大部分占めるパトロール車窓ドライブショットと相方との、無線での駄弁りの虎バター🐅🧈…
ラストシーン良かったなあ。あれも映画これも映画。こういう映画あって…
ほのぼの警察24時を見てるような感覚
最初このお隣と喧嘩してる人が事件にでも巻き込まれるのかなと思っていたらなんと警官でした…
見てる時固定カメラでのカットが多いなと思いながら見てたので庭を彷徨うシ…
(イタリア映画祭2023)
“イタリア北東部ののどかな田舎を車でパトロールする警官ジジの日常は一見、平和そうだ。しかしある日、少女が列車に飛び込んで自殺してしまう。こういったことが起こったのは初めて…
2023年5月6日@東京会場(有楽町朝日ホール
イタリア映画祭2023で上映
ロカルノ国際映画祭審査員特別賞(次席の賞)。ドキュメンタリーを想起されるような作品との噂。作風に注目の1本。
イタリ…