フランスの山岳地帯を舞台に、複数の異なる物語を交錯させつつも、つねに意味をズラし、語りを脱線させて、国家(軍事)と資本主義の捕捉してくる力を、のらりくらりとかわしながら進んでいく・・・そしてその笑い…
>>続きを読む『食事の起源』リュック・ムレ監督作品。
ルート17で起こる騒動を群像劇的に描いたオフビート・コメディ。有名レーサー、天文台の職員、軍人などが騒動を巻き起こしていく。
可もなく不可もないコメディ。…
ずっと、気になってた、JAIHOを後10日で終わりなのに登録!この作品を観終わった後に、他の第6回映画批評月間 〜フランス映画の現在をめぐって〜を観るために、もっと早く登録しとけばよかったと後悔!歴…
>>続きを読む南フランスの片田舎マジャストルを舞台に、ラリー・ドライバーとその若い女性コ・ドライバーがアルプスの孤立した道路D17で車を立ち往生させ、天文台に勤務する研究者、羊飼い、軍隊、映画撮影チームなど異種の…
>>続きを読むこれを観てると、リュック・ムレは山の人なんだなとつくづく実感する。
ロケーションの選択は相変わらず。地形全体を俯瞰的に撮るショットも(ブリジットとブリジットから)健在で、山という地形において必然的に…
©DR