ナショナル・シアター・ライブで『ベスト・オブ・エネミーズ』を観てきました!
舞台は1968年のアメリカ。視聴率競争で最下位のabcは右派であるウィリアム・F・バックリー(デイヴィッド・ヘアウッド)と…
内容は前提知識があって楽しめるものだったため理解が及ばず楽しみ切れない部分があったが、このお芝居のエッセンスは最後のメディアの有毒性やポピュリズム的な傾向に対する警鐘のようなものだと思う。
個人攻…
『ベスト・オブ・エネミーズ ~価値ある闘い~』という映画を元にしてるのかと思ったら、討論はするけど別モノだった。
この舞台の元は、ドキュメンタリ映画の『ベスト・オブ・エネミーズ』らしい。
1968年…
今期で一番期待していた作品で、期待に違わずとても面白かった。
レビューとアメリカ政治について。→
https://sylphes.hatenablog.com/entry/Review_Best_o…
2023.9.13 2度目
前回の敗因が完全に睡魔もといコーヒーを飲めなくさせた腹下しであるとはっきりしました。頭から終わりまで一睡もせず集中して観られて、しっかりと台詞が響いて色々なことを考えてと…
1968年大統領選挙の年。アメリカ3大ネットワークの中で常に苦杯を舐め続けていたABCは、マイアミで行われる共和党の党大会とシカゴで行われる民主党の党大会の期間中、異なる政治思想を持つ二人の論客を呼…
>>続きを読む最高だった…原作には出来ないエピローグが力強過ぎ。
テーマは既にモンティ・パイソンで翌年に問題提起されてるけど、こうやって過去から学び、過去を癒すのは芸術の力よね。
1968年アメリカ、時代の分岐…
©️Johan Persson