ロス暴動のきっかけとなったロドニー・キング事件をロジャー・グーンヴァー・スミスが1人語りで表現したライブパフォーマンス。
語りはショッキングな暴行映像を生々しく再現することに始まり、白人のレジナルド…
スパイクリーが舞台を撮っているというので、見る前には「アメリカン・ユートピア」を連想した。あれ良かったよな〜、なんて思い出しながら気軽に観はじめた。
強烈。うちのめされた。
観終わったあと、現実に…
時系列の行き来と幾つもの事件が差し込まれた複雑な脚本。
ひとりでだからこそ出せる熱があった。
圧巻。
スパイク・リーの監督としての力量もあって生の舞台を最大限伝えられる映画になっている。でもたぶん…
1人でずーっと、ロドニー・キングの人生をパフォーマンスする映画。こういうの観るとき、ほんとに英語話せたら、この韻の踏み方とかもっと分かってより面白いんだよな…!って悔しくなる。
エンディングの舞台セ…
吃音症で知的障害ある青年『ドゥ・ザ・ライト・シング』(1989)、肌の色でpassing可能な警官『ゲット・オン・ザ・バス』(1996)、コワモテなだけかと思うと兄貴肌のところもあるストリートの顔役…
>>続きを読むスタンダップ・コミックの血を引く60分のモノローグ。ロサンゼルス暴動の発火点となったロドニー・キング事件がモチーフだけど、あらゆる人種差別暴力がコラージュされ、ジョージ・フロイドを思わせる「息ができ…
>>続きを読むスパイク・リーづいてた時にPASSOVERとともに鑑賞。
独演会ということで退屈するかな、と思いきや。圧巻のパフォーマンスであっと言う間の50分。
視聴回数少ないようだが、もっと広く見てほしい。そし…