このレビューはネタバレを含みます
逃げても逃げてもまとわりつくように届き続ける恐怖新聞の不気味さと、真相に迫るにつれての切迫感はとても良かった。
が、運命軸の狂いによって徐々に時空が入り乱れた末に、最後をハートフルなタイムリープ作…
感染は10年以上前に見ていたのに、セット扱いの予言は何故か今まで見てなかった。ホラーとして見なければこちらの方が好きだな。
原作は子どものころに少しだけ読んだことがあったけど、こんな話じゃなかったは…
この鶴田法男という監督は、構図とカメラワークで怪異を呼び込んでいる。これは大川隆法大先生も顔負けの、ある種の映画的降霊術であると思うのです。
フィックスにおける構図として、フレームの中には暗闇など…
次々と届く予言の書かれた新聞記事。娘を亡くしたショックから思い詰める夫婦だが、新聞記事の予言は正しかったことに気づきストーリーは進んで行く。
ラストシーンは何度もあの日をやり直そうとする父親の思いが…
プロットは、かの恐怖新聞でありながらも自己犠牲と家族愛をベースにしたシナリオはホラーの域を超える秀逸なドラマ。芸達者な三上博史と酒井法子のキャスティングだからこそか。この頃から堀北真希は透明性がある…
>>続きを読む恐怖新聞の漫画を基にした作品。意外と楽しめました。『リング』を始めJホラーが流行っていた時期ですかね。昔は三上博史が好きで「あなただけ見えない」「チャンス!」「この世の果て」「それが答えだ!」「リッ…
>>続きを読む日本のホラー初めてちゃんと見た。好きじゃない。霊能者が当たり前のように出てくるところが冷めた。ひたすらどんよりした空気感で、すごく緊張感があるわけではなくてそこまで怖くなかったしストーリー的にも面白…
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