かって自分はこの場所にいた。
多くの人か去り、ダメになり、亡くなったが、
それでも皆、映画を撮ろうとしていた。
この腐臭まみれの青春たちは、確かに、そこにあったのだ———城定秀夫(映画監督)
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生きていく上での何にもブレない目的意識と、それに対して全力で貪欲になれるか
でも結局は、それだけで上手くいくほどの世の中ではない。
後悔しても腐り切ったものは戻らない。
死という重たいテーマから、社…
じっとりした映画だ。
結局何だったのか。
結局これは鑑賞者の見解それぞれ見え方が違ってくるやつなのか。
ピンク映画の脚本家と監督の話のはずなのに、映画自体がピンク映画見てるようだった。
…
原作未読だが、wikiを読む限り、アパート立ち退きの導入部と違法ドラッグのくだりぐらいで、映画や演劇への思い入れは監督のこだわり。
ピンク映画がAVの登場で斜陽になったのは、1980年代後半、そのA…
記録用
2025年53本目
同じ女性を幸せにできなかった2人の男の会話と回想のお話。
交わされる会話が文学的だったり深かったり薄っぺらだったり、で雰囲気が良かった。
2人ともピンク映画にこだわって…
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