傑作すぎる!
私のオールタイムベストです。
男と女の2人しかこの映画には
ほとんど登場しない。
それなのに観ていられて余韻が半端ないのは2人の演技に魅せられるからだ。特に河野知美さんは情緒不安定な女…
人気戯曲の映像化。
ある種の密室二人会話劇は、緩急と落差半端ない喜怒哀楽に加えて濡場も有りで兎にも角にも圧倒されつつ見入ってしまった。
終盤になって「??????」となったままでのエンディング。
…
一度は別れた2人が再び出会って行き着く先は…
上映時間のほとんどは喜怒哀楽が目まぐるしく変化する2人の演技のぶつかり合い。
文学的な表現もありつつ、終盤〜ラストの展開はとんでもなくてビックリした…
笑ってたと思ったら泣き出したり怒り出したり。彼と別れてからの彼女の動き。造船業の衰退と共に、捨ててしまった関係性。それに始まった、様々な喪失。現在と過去、現実と妄想、どんどん曖昧になっていく。主演の…
>>続きを読むこのレビューはネタバレを含みます
劇場の入り口で主演の女優さんが別の映画のビラを配っていて(しかもサイン付き)何事!?!!となりながら始まった3時間弱ワンカット長回しのパワー映画。映画ではなく演劇じゃんという演出が多かったけれど元が…
>>続きを読む傑作、傑作、、、大傑作。
この作品があるから日本映画はまだまだ大丈夫。
まぁ、ストーリーがハードだし
(ストーリーに関しては全部共感出来た訳では無いんだけど)
セリフも少し過激なところもあるし
好…
前後半のトーンが全くちがう不思議な作品…
男女俳優による、二人芝居の「舞台」にも、なり得る作品。(他の方々のコメント見て分かった。元々、戯曲だったのね…)
「本作は本作」なので、「〜みたい」と、…
途中まで男女2人のシーンが続きます。
夫の声がなんとも、柔らかい感じの方言が耳に残ります。
会話の間というか、話すテンションというか、この感じが、水いらずということなのか。
と、途中から、あれ?
こ…
© 2023松田正隆/屋号 河野知美 映画製作団体