花腐しの作品情報・感想・評価(ネタバレなし)

『花腐し』に投稿された感想・評価

かって自分はこの場所にいた。
多くの人か去り、ダメになり、亡くなったが、
それでも皆、映画を撮ろうとしていた。

この腐臭まみれの青春たちは、確かに、そこにあったのだ———城定秀夫(映画監督)

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3.3

原作未読だが、wikiを読む限り、アパート立ち退きの導入部と違法ドラッグのくだりぐらいで、映画や演劇への思い入れは監督のこだわり。
ピンク映画がAVの登場で斜陽になったのは、1980年代後半、そのA…

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朧月
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記録用
2025年53本目

同じ女性を幸せにできなかった2人の男の会話と回想のお話。
交わされる会話が文学的だったり深かったり薄っぺらだったり、で雰囲気が良かった。
2人ともピンク映画にこだわって…

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ti
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祥子は愛されていたけれど大切にされていない気がして、けっこう本当に悲しくなった
ken
3.0
Amazonプライム
01
3.2
登場人物それぞれが踏みつけたものに気づかずに歩き、救おうとしたものを壊して、それでも愛した。
愚かだった。哀れだった。
そして、見事だった。
遖や、という人生たちだった。
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ナイスキャスティング



ゆっくり展開して行くし
じれったくて観るのをすぐやめようかと思ったけど

ストーリーよりも
榎本佑がどう演技するのか観たくて最後まで。

ああいう語って行く演技は
やっ…

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いつものごとくあまり情報ないまま観たら、
なかなかのハードエロであった。

なるほど「火口のふたり」の監督だったんですね。柄本佑出てるし、なんか似てる感じがしたら、そうだった。
火口のふたりは、なん…

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綾野剛と江本佑の会話劇がメインで過去のシーンが入る。会話劇って飽きてしまうけど、二人の演技力と退廃的な雰囲気に時折、文学的なセリフが効いていて、最後まで視聴。祥子も不思議な魅力があって、さとうほなみ…

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