官能的な純愛
王家衛のどの映画よりもストーリーが深く刺さった。美しいのは勿論、「手」の描写が凄い印象的。エロスってテーマに触覚を扱う仕立て屋をぶつける王家衛さすが。王家衛作品は観た直後より、ふとし…
ちまきを丁寧に巻く手指の官能と、彼女の服にアイロンをかけ、ゆっくりとしわを伸ばす手のもどかしさ。どこか谷崎潤一郎の風味すら感じられる内容だが、チャン・チェンに満ちる若々しさは、少しそぐわないようにも…
>>続きを読む「ロングバージョン」なのに1時間無い位の長さの作品。お話のテンポも、背景も音楽もとても良かった。
チャンはホアのことを、本当にずっと想っていたんだな……美しくも悲しいお話だった。
チャンに感情移…
2004年のオムニバス映画『愛の神、エロス』のウォン・カーウァイ監督のパート「若き仕立屋の恋」をカーウァイ自身が再編集した56分の中編映画。
成就されぬ愛といういつものカーウァイ節だが、原題通り“…
ウォン・カーウァイ作品の中ではかなりエロス的な要素が強めな一作。
直接的な表現を多用しないながらも、ウォン・カーウァイらしい雨のシーンや鮮やかなのにどこか上品で落ち着いた色彩、カットが生み出す独特…
王家衛はほんとずっと好きだし、これからも好きなんだと思う。
けれど、ふと気がついた。
ルッキズムの助長なんじゃないかと言う事に。
今作が特に色濃く、フェチズムに対しての描写が分かりやすくされていたか…
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