流麻溝十五号のネタバレレビュー・内容・結末

『流麻溝十五号』に投稿されたネタバレ・内容・結末

白色テロ、台湾を語る時に必ずでてくる言葉である。
台湾の人は親日だ、と勝手に思っているかもしれない。日本語を話すことができ、懐かしく語ってくれる人もいるかもしれない。それは日本が台湾を統治して植民地…

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突出したシーンは無いものの最後のたたみかけが見事だった。エピローグはずるい。

観客を信頼してるのが伝わってくるが、冒頭でもう少し歴史背景を説明したほうが誤解を招かない気がする。翻せば、台湾の観客は…

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2024新作_087


"意志"は、必ず飛び立つ
この島から、この時代から――


【簡単なあらすじ】
1953年、 自由を口にするものは政治犯としてすぐに捕まる時代。政治的弾圧が続く中、罪を課せ…

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 白色テロ時代の台湾を舞台にした作品である。

 台湾でしばしば作られる白色テロものの映画だが、こういった自国の歴史の負の側面に真摯に向き合っていて本当に立派だと思う。1950年代の話なので当然戒厳…

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9/7山形フォーラムで「流麻溝十五号」を観てきました。

台湾の白色テロ時代の思想改造を目的とした「新生訓導処」である緑島での女性犯の過酷な状況を描いています。台湾といえば侯孝賢の「非情城市」でこの…

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政治犯として捕まった女性達に台湾で初めてスポットを当てた映画だそう。
言語が5種類くらい出てきた。[]で括られてた言語はなんだったのか分からなかった。スローモーションを使いすぎていた印象。
洞窟がロ…

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「白色テロ時代」は『返校』でモチーフになって知ってはいたけど、ぼんやりした知識だった。今作を見てその実情がより知れた。

どの政治体制でも全体主義になってしまうと国が悲惨な状況になってしまうことを強…

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実話・史実がベースになっていると、落とし所がどうなるかがとても気になるんだけど、この落とし所は好きでした。

『台湾の少年』の女子版かな?

白色テロは書物で読んでいて知っていたが、映像で見るとよりリアルに感じられた。エンドロールで当時の様子がわかる写真が何枚も映されていたが、映画中の映像の再現性が高いこと…

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白色テロ
共産主義
蒋介石「無実の者を100人殺しても、1人の罪人を捕らえろ」

1949,二二八事件
1987,戒厳令解除
38年間



いつか緑島に行ってみたい

中国は日本の戦争の前から国民…

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