クレジットのラスト、金出してるあの家族!とドッキリ具合が、文句のつけどころなし(日本で一番金持ちの息子が、“貧乏って素敵!”という映画をスポンサードしている事について)
嫌味な映画。激遅、貧乏暮ら…
ありふれた毎日の中に、小さな変化を見出し、味わう。
朝起きて、小さな植物たちに水を与え、車で好きなカセットコードを聴いて、トイレを掃除し、影の移ろいを感じ、お気に入りの居酒屋で1人晩酌し、寝る前の…
スマホを手放せず大量の本を断捨離してしまった自分には、ある種理想的な生活に見えなくもなかった。トイレ掃除の仕事すら禅修行の作務のように見えてやりたくなった。それは言い過ぎとしても、丁寧で知的な暮しと…
>>続きを読むエンドロールが終わり、つながっていない世界に帰る人たちが、数分から数時間だけ、
"足るを知る"とか"日々の素晴らしさ"とかを語り出す。
その時点で、上から目線の、主人公とはつながらない世界の人たち…
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