役所広司さん演じる平山は台詞がほとんどないが、だからこそ生活感や人間らしさが強く感じられた。彼は他人と深く関わらず、「孤独」という自分の世界の中で人生を楽しんでいるように見えた。
毎日踊るホームレ…
ヴィム・ヴェンダースの作品、この人って、巨匠という言葉よりも名匠という言葉が似合うかな?世界的大ヒット作品を作り出すわけじゃないけど、世界の多くの人の記憶に残る作品を提供してくれる監督だと思う。
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役所さんの顔にこれまでの人生が刻まれていて全てのシーンに説得力がある。
登場人物同士がどんな関係性とか、どんな人生だったとか、そういう説明はいらない映画。「今この人がどう生きているか」を感じて断片…
ジム・ジャームッシュのパターソンを感じていたが、後半にいくにつれ考えさせられる瞬間が多々
泣いちゃうんだね、頑固なわけではないんだね…
「今」大きな変化を期待している自分、「今度」「今度」で来て…
Wikipediaで調べたら、ストーリーほぼ全て書かれていた! けれど、この映画はネタバレとか関係なく楽しめる作品。主人公の平山の日々のルーティンを眺めながら、自身の生活や内面と向き合わざるを得ない…
>>続きを読む外国人旅行者が " 日本に来て驚いたこと " に
・寿司やラーメンがおいしい
・公衆トイレが無料できれい
は必ず出てきます
" TOKYO TOILET " の平山さんのおかげですね
劇中…
序盤の暮らしぶりから、ずっとパーフェクトデイズだなぁと思いながら観てた
何か起こりそうで何も起きない。
何も起きなさそうだか何かは起こる。
という映画だった。
何故かずっと観ていられるので凄く巧…
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