清貧な生活とはこの様な毎日を言うのだろう。
断捨離真っ只中の自分には彼の住んでいる部屋が素敵過ぎた。
物に溢れてる時代だが物質では心は満足出来ない人も多いだろうが、彼はカメラの写真を撮り、古本屋で1…
普通に疑問なんだ㌔、
①墨田区のボロアパートに住んでいるというもののトイレの清掃員だけであのような暮らしはできるのか?(物価と税金が高いため)
②主人公は元受刑者?(極端に無口、何もない部屋で…
暗いうちに起きてコーヒー買ってテープで音楽聞きながら出勤して働いて銭湯行ってひとりで飲んで読書して寝る。トイレ清掃員のおじさんの、規則正しい、映えなんて気にしない丁寧な暮らし。
たまにダメな同僚…
良すぎてとてもすべてを言葉にできない。
最初は、こんな風な、孤独なわびしいおじさんを見ると寂しくなっちゃうって思わず言ってしまったくらいまんまと自分の先入観にやられた。平山さんの、丁寧な暮らしとかい…
日常を描いてる風だけど非現実感がすごい。
突っ込みどころが多すぎる。
・質素な暮らしをしてる風だけど缶コーヒー、お昼にコンビニ、仕事終わりに銭湯、夜は浅草地下街の焼きそば?と酎ハイで毎日だいたい40…
淡々としているのに引き込まれる演出、すごく良かった!!
いや、さすがにこんな人いないでしょとつっこみたいシーンや設定はあったものの、全体を通して役所広司がさすがの演技で魅せている。
「影は重なると…
ただのおじさんの日常として見て良かったのか?なにか違和感を感じました。でも説明的では無い作品だったので。各々感じでスタイルな作品でした。この違和感に気が付かない人もいるだろうし、気が付かない人はさら…
>>続きを読む日常が素晴らしいことをパーフェクトディズという映画タイトルと平山の日々を淡々と描くことで教えてくれる映画。
この映画で選ばれし東京の素敵なトイレが本当に素敵で良かった。1つも見たことないけどどこにあ…
2023年 第76回カンヌ国際映画祭
役所広司 最優秀男優賞受賞作品
想像以上に魅力的な作品で、
シニアの日常が美しく愛おしくクールに描かれていた。
必要最低限だけど豊かな暮らし。
繰り返し…
切なくなる。
同じような日常でも、
1日として同じ日はない。
視界がどんどん狭くなっていく悲しみ
音に研ぎ澄まされる感覚が
どんどん深くなっていく。
人生は、どこにでも最後ま…
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