点と点が線になり、線と線が面になっても、それが真実とは限らない
ことを表現したような話。
フランス版『藪の中』である。
ミステリーとは言いつつも、この作品の目的は真相を暴くことではないため、真実は…
「真相を視聴者に想像させる」っていうのはきらいじゃないけど、この映画の場合は想像させるというよりも濁すっていう表現が近いラストだったなと感じた!
しかもわんちゃんが天才すぎたので許す、時間は返して欲…
物的証拠がなく、どちらの言い分も「そうとも言えるね」の応酬、観ているこちら側も自殺か他殺か判別がつかない。それでも進んでいく裁判の様子と、徐々に明らかになっていく夫婦の姿。
前日の会話の録音聴くシー…
真実って本人たちにしかわからないよなぁ、という作品。
徐々に登場人物の"人間性"が明らかになっていくけど、それまでって感じ。だから?みたいな…
なんか、一番アレを試した少年にドン引きしてしまった…
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