落下の解剖学のネタバレレビュー・内容・結末

タイトルとポスターに惹かれて鑑賞。

ラストにどんでん返しのあるミステリー作品かと勝手に期待していたため、9割が法廷劇で、思っていた作品と違った。
一言でこの作品を表すとしたら、『結論を出さないドキ…

裁判に勝った時はもっとなにかご褒美を貰えるものだと思った。でも本当は終わっただけ。という言葉が個人的には刺さった。
私は裁判記録などを読むことが多いが、判決がでた時被害者や加害者はどのような気持ちな…

【疑わしきは罰せず…ですな😅】
えー、これどっちなんだろ？観終わったあとに色々と話したくなる作品でしたね！
フランスの人里離れた場所に住む家族。妻は小説家で夫は教師ではあるが妻と同じく小説家の道を目…

人や人の発言をどう見てどう捉えるかを問われた気がした。あと現代風刺。複数人で見て、見終わった後に意見交換をしたい映画だった。
事実は一つ、真実は人の数だけある、という考えを持っているんだけど、この映…

コナンみたいにいつも真実が暴かれるわけじゃない。もしかしかたら真実に憶測を混ぜた推理によって一歩間違えれば免罪になってたかもしれないし、もしかしたら憶測を混ぜた推理は真実でうまく裁判を切り抜けて黒が…

途中までは真実が分からずどう終着するんだ？とワクワクしていたけど、結論はなんだかスッキリせずグレー。モヤモヤが残った

無実に終わったけど、息子は法廷の場で知らなくて良かった事を知る羽目になるし、心…

約2時間半、法廷での会話劇がメインだったが、真実は何か気になってしまい、あっという間だった。
少しずつ明らかになる真実に、自殺か？他殺か？どっちなんだろうと考えていたが結論は明示されず。ただ、考察を…

パルムドールを取ったから期待してみたが、終始、新しい事実→それについてダラダラ裁判の繰り返しで何の面白味も緊迫感も無く、それが 2時間半続いて最後は何の捻りも無く無罪放免エンド
あまりのつまらなさに…