父親を突然の自動車事故で亡くした高校生男子のやるせなさを描写。
不安定な思春期、ゲイであるセクシャリティのいたずら。
その母親と兄の葛藤。
その兄が言う(父を失った)不幸を理由にして(我儘は)よくな…
フランスのクリストフ・オノレ監督が自身の少年時代を題材に、思春期の恋愛や父の死による喪失と再生を描いた半自伝的映画は、永遠に忘れることのない、主人公の17歳の冬の出来事をエモーショナルに、繊細に描い…
>>続きを読む透明感ある少年リュカがとにかく魅力的。
リュカの父の死に対する喪失感が計り知れないほど深く、そんなリュカをリリオは無償の優しさで壊れた心を温めてくれ思春期の恋の悩みや悲しみを乗り越えて成長していく素…
周りの人が全員いい人で泣けた。
思春期にこうやって正しい方向に導いてくれる大人がいるって大切だよね。
状況が状況だから序盤から何故か号泣した😭私も親が亡くなったらリュカみたいに間違った方向に進む自信…
まだ大切な人を完全に失ってしまったことがないから、いつも死亡のニュースを聞くとその周りの人たちはどんな感情になるのだろうかと考えてしまうことがある
あの何かが壊れてしまったときのリュカの叫びがすごく…
主人公の独白という形で物語が進む
結構重め
ゲイが何人かでてきてそういう描写もある
主人公いわく「恥の物語」
リリオが教えた走りと歌が、リュカの心の穴をうめた
誰しも親を失う日は来るけど…
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