試写会にて鑑賞。
クリストフ・オノレ監督が自身の少年時代を題材に描いた半自伝的映画。
愛する人の死、家族をめぐる問題、セクシャリティ、パーソナリティ、思春期の悩み、全てを温かく時にストレートに、…
自分は鬱病を経験したことたがあり、1年前に祖父を亡くしたから、主人公の境遇と重なってすごく胸を打たれた
一見すると毅然とした態度をとっていても、ふと何かが崩れたように叫び出す場面
自分も祖父が亡く…
周りの人が全員いい人で泣けた。
思春期にこうやって正しい方向に導いてくれる大人がいるって大切だよね。
状況が状況だから序盤から何故か号泣した😭私も親が亡くなったらリュカみたいに間違った方向に進む自信…
まだ大切な人を完全に失ってしまったことがないから、いつも死亡のニュースを聞くとその周りの人たちはどんな感情になるのだろうかと考えてしまうことがある
あの何かが壊れてしまったときのリュカの叫びがすごく…
主人公の独白という形で物語が進む
結構重め
ゲイが何人かでてきてそういう描写もある
主人公いわく「恥の物語」
リリオが教えた走りと歌が、リュカの心の穴をうめた
誰しも親を失う日は来るけど…
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