
このレビューはネタバレを含みます
突然訪れた父親の死をきっかけに、父との関係性や、自身のセクシャリティについて、17歳の少年が悩み苦しむ様子を描いた作品。
主人公・リュカはゲイ。父親は、一見するとリュカのことを大切に想ってくれてい…
父を演じたクリストフ・オノレ監督が、自らの父に捧げた自伝的作品とのこと。
特筆すべきは「動物界」でも注目の、主演ポールキルシェ。深い失意の中彷徨うリュカを繊細に、時に大胆に、見事に演じきっている。
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冒頭の突然壊れる瞬間のシーンはリアルで生々しい。日常的な描写やセリフ、表情、仕草などで婉曲的に思春期の心の揺れが表現されている。またそれが主人公の語りで補完されることによって鮮明になっていて心の機微…
>>続きを読む『動物界』より先に観る予定でしたが、後になった。ポール・キルシェが気になって。しなやかな肢体が魅力的な青年だ。なんだか鹿みたい。
父を突然亡くした17歳のリュカの喪失と再生の過程を描いた映画。
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僕はまだ、身近な人を失うという経験がないけど、いずれは避けては通れない道。
悲しみ続けたって戻ってはこない。
もしその時が来たとしたら、僕もリュカのように、残された家族や友達と感情の共有をして、互い…
・父親の突然の死によって、自身の不安定さや不安の扉が開いてしまった男の子の話。
・自分のセクシュアリティを肯定されていなかったのではないかという疑いのまま亡くなってしまった事が大きいのかな。
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フランス人少年の高校生時代の葛藤と再生を描いた作品。自伝的作品らしい。
淡々と客観的に自身を語る傍らで不安定で揺れ動く現実描写がリアルに感じる。
17才って周囲をこんな風に振り回すけど、何事もなかっ…
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