ハロルド・フライのまさかの旅立ちの作品情報・感想・評価(ネタバレなし)

『ハロルド・フライのまさかの旅立ち』に投稿された感想・評価

フォロワーさんのレビュー拝見して興味持ち観賞。
母を訪ねて三千里を思い出しました。
800キロは、ちょっと自分は無理です。

『ゴヤの名画と優しい泥棒(2020)』でも名演だったジム・ブロードベントが主演。他は奥さん役のペネロープ・ウィルトンしか知らない地味な映画。
冒頭、1通の手紙をきっかけにポストに行こうとした軽装のま…

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けい
3.8
原作を読んでみて、映画も見てみた。
つまらないわけではないけど、特別面白いというわけでもない。でもなんとなく最後まで見た。

かつての同僚からホスピスに入ったとの手紙がハロルドに届く
励ましの返信を投函しようとしたが思い直しそのまま徒歩でお見舞いに行くことに
その距離800km

ハロルドは元同僚を救いたかったんだけど長い…

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2.0
イギリスを端から端まで歩くだけの話なのにドラマがあって見応えがある。
神を信じていないのに許しを得たくて何気ない店員の言葉を天啓と受け取る流れやその後の目的地までに起こることがまさしく巡礼だった。
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汀の足跡が
波の形を描いて
数十歩
その先は知らない

とっくに沈んでしまった
太陽も月も星も
あの声も

私に今できることを
捜したかった
稚拙な供述でも
きっと
黙って頷いてくれるんだ
名前も知…

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バネ
4.0

どうしても「THE STRAIGHT STORY」とカブってしまうが、「信ぢる」コトの大切さを再認識出来る秀作だった。そして旅の途中で映される牧歌的な風景がとても美しかった。終盤、MEDIAで取り上…

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4.2

知り合いにおすすめされて視聴。
「君を想い、バスに乗る」を思い出す映画だった。
いいことばかりではなく、ハロルドの過去に対する拭いきれない執着や後悔が描かれており、きれいごとでは片付けられない想いに…

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3.8
徐々に明らかになるハロルドの抱える過去。贖罪の旅というのはキリスト教圏の人達にとってグッとくるものなのだろうか。盛り上がりすぎない感じが良い。

"君を想いバスに乗る"を思い出した
が、こちらはバスではなくまさかの徒歩🚶

妻を残し急に家を出たハロルド
自分勝手すぎるし奥さんに同情するけど
息子とのこと、そして元同僚のクイーニー
との関係性を…

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