NY・ハーレム。
絶望の世界に射す一筋の希望の光。
これが救急現場のリアルだ———海堂尊(医師•作家)
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助けられない現実。
戦場のような夜。
折り重なった命の…
一秒たりとも満足に息ができないほどの緊迫感と、視覚や聴覚からこちらが吐いてしまいそうなほど追体験させる演出効果、なのにお前にはどうしようもできないと思わせる引かれた境界線
あまりにも凄絶で苦しくて、…
しんどい映画だった…。日本でも臨床心理士やカウンセラーが病むとか、市役所の福祉課の職員が病んで退職するとか、そういうミイラ取りがミイラになりやすい職業ってあるし、そういうのに限って賃金が安かったりす…
>>続きを読むニューヨークの救急隊員が置かれている過酷な現場と、そこに順応しようとして病んでいく若者が描かれる。視覚的、聴覚的なノイズ表現が心理的に強い抑圧を受け続ける主人公のストレスを追体験するような演出になっ…
>>続きを読む【NYのEMSのリアル/中華料理②】
テイクアウトの中華料理に味を感じる感じない件(くだり)は、彼らは、そんなことを考えながら食事が出来るような状況にはないという示唆だったんだと改めて考えた。
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没入型スリラーとなっていましたが、心揺さぶられる社会派ドラマとも言えるかな。
NYハーレムの救急医療なので、銃や麻薬絡みの救命要請がメインでした。血なまぐさいシーンが多くて音響も過激なので心臓はド…
息苦しさのある地獄の職場を描くお仕事映画として面白いし、仕事のストレスで正気を失っていく様も理解はできた。
ただ、ドライにしたいのか同情を誘いたいのかどっちつかずな印象で、希望と救いの提示の仕方も…
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