[ベラ・バクスター、世界を知る]
2023年ヴェネツィア映画祭コンペ部門選出作品、金獅子賞受賞作品。ヨルゴス・ランティモス長編八作目。気色悪い設定と禍々しい色の空ということで実にガイ・マディンの香…
エマ・ストーン演じる
ベラの成長過程がとんでもなく絶妙だった
子供のような歩き方も、終盤のスッとした立ち姿も
行動も筋肉の動きも目線も表情ひとつとっても、全てにそこに生きるベラを見ていた
モノクロか…
2025年7月30日 今月32本目(455本目)
エマ・ストーンの怪演。純粋さとは何か。
モノクロパートとカラーパートが出てくる映画。
モノクロパートは前半40分のみでそのあとは全てカラーパー…
・好きだったセリフ
『でも大事なのはすべて経験すること。良い面だけでなく、墜落、恐怖、悲しみも、それでこそ優れた人格の思慮深い大人になれる』
「人は皆んな"我が船"の船長です」
・脳を移植して…
最初はベラもゴッドも街の雰囲気も不気味だったけど、ベラが成長するにつれて、映像も雰囲気も大人が感じる様な世界観になっていくのが良かった。
ベラがやりたいことを見つけられて、家族を大切に思えてくれて、…
街並みだったり服だったりにすごい惹かれた
エマストーンが好きだから見てみたけど衝撃的な内容と物語でした。
考えることズバズバ言うベラ最高
人間の素晴らしいところは考えることとか悩めるところとか感情に…
だんだんと情景が抽象的なものから現実的なものになっていって、主人公との感覚が共有されてるような感覚でした。
非常に新しい感覚として面白かったです
メモ
Film Type : Kodak Vis…
自殺した女性に胎児の脳を移植して蘇生させられる。その女性はベラと呼ばれ、蘇生した博士の元で暮らすことになるが胎児の脳を移植している訳なので歩き方や仕草、言葉などはまだまだ未熟だ。そんな彼女が博士の助…
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