中盤までの繰り返される暴力シーンに対して、それぞれの学校が勝ったり負けたりを繰り返すのでどちらにも肩入れできず今ひとつ乗り切れなかった。しかし、葬式から主人公が帰されるあたりから、それまで散りばめら…
>>続きを読むバイオレンス、歌、性への渇望、友人の死、差別、それを取り巻く政治的背景。新たなる生命の誕生。全部入りの映画だった。現在の中国を知ってるから毛沢東の思想にハマった先生が変人に見えるが当時はどうだったの…
>>続きを読む音楽と映画。切っても切り離せない関係であるけれども、この映画においての音楽は特別なものである。男の子は女の子に惚れる。そのとき音楽が耳に入る。音楽も男の子は好きになる。女の子に取り入りたくてその音楽…
>>続きを読む久々再見。うんまあ普通に面白かった、くらいの印象だったのだけれども…。
わぁ、これ今、今観た方が全然いい。こんなに響き方が変わるとは。
何せキャストが、塩谷俊さん、小出恵介さん、高岡蒼佑さん、沢…
1968年の京都で朝鮮学校と日本の高校生のぶつかり合いを描いた青春群像劇。キャストがめっちゃ豪華&在日の人をフィーチャーしてると思ったけど、wikiを見るとそうではないって書いてある。主演の高岡蒼佑…
>>続きを読むただのヤンキー映画かと思ったら大間違い!
朝鮮語を勉強したり故郷の歌を歌ったりすることで相手に歩み寄れた気がしても、根深い部分は何にも分かってなかったって思い知る。それでも結局は、そうやって歩み寄…
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