気になる映画監督の短編映画なので拝見しました。
一番良かったことは、色です。
主演女優の肌に映る色がシーンシーンきれいで、とてもきれいな色彩の映画だなって。
次に俳優の個性が光る。
映画の内容も…
NHK大河ドラマ「どうする家康」の演出家で、映像作家・野口雄大さんの映画監督デビュー作『さまよえ記憶』を拝見しました。
冒頭から、圧倒的な映像美‼️そして、親子を演じた主演の永夏子さん、モロ師岡さ…
本編付属の短編以外で観る作品としては、最も短い劇場映画なんじゃないかなと思います。本当にあっという間でした。
行方不明になった息子を探す手がかりを見つけるために、質屋のお婆さんに大切な記憶を渡す……
24分とは思えない濃い映画。辛い記憶って忘れていいんだと背中を押された気がしました。題材は重いのにカメラを止めるなの竹原さんの駄菓子屋店主が救世主のように現れてストーリーが意外な方向に。もう一度観に…
>>続きを読む「どうする家康」で演出をされている監督さんが、24分間の映画を作ったらしい。とうわさに聞き、「なぜ映画に?」「なぜに24分?」と非常に興味をそそられて観に行きました。
人の生死や家族とのつながりと…
このレビューはネタバレを含みます
どれほど幸せな思い出であっても、時として人を苦しめることがある。
たくさんの笑顔で満たされていたはずなのに、今となっては「忘れてしまいたい」「忘れたほうがいい」記憶になっている。
誰でも一度ぐらい経…
24分がもっと長く感じられるほど、作り手の思いが濃縮された見応えのあるストーリーでした。
大切な記憶と引き換えに、それと等しく大切な情報をくれるというもの。
自分ならそれほどまでに大切な記憶を、手放…
©️「さまよえ記憶」製作委員会