途方に暮れて泣きながら夜の闇を小走りで抜けて来るシネ(チョンドヨン)。小さく明かりの灯る事務所の中にはひとりカラオケに興じるキム社長(ソンガンホ)、熱唱するその背中、暫し見詰めるシネが踵を返し去って…
>>続きを読む女性の生き辛さが映画に込められている。
終盤、彼女の度重なる不幸の源に父親の性暴力があることがわかると、それまで引っかかっていたことが一気にほどけた。
なぜ誰も知らない土地に来て、虚勢を張って生…
本作は、シネという女性の救いをめぐる物語である。とはいえ、救いは最後まで明確に示されることはない。(私はシネが救われてはいなかったと思う。)
浮気をした夫の死をきっかけに、夫の故郷へ移り住むシネ。虚…
主人公の心情を思うとほんと辛い。絶望の淵からようやく辿り着いた光が、自分を苦しめた相手にも降り注いでたらやりきれない気持ちになるよなぁ…
キリスト教のことよく知らないけど、映画とかで罪人が許しを請う…
評価が高かったので視聴してみた。
この主人公の女性の性格があまり好きになれず終始イライラした😖
息子が誘拐されて、何故まず警察に連絡しないのか?犯人に脅されていたのか?どちらにしろ自己判断で行動し…
信仰とは、宗教とは、人間にとって神とはなんだろうと考えさせられる。
始まりから翳りのある主人公の、どんどん落ちていったり、信仰に染まっていく様がとてもリアルで俳優さんの演技に終始引き込まれる。
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一言で言えば重かった。。
時代もあるかもだけど あの誘拐のされ方は自分自身も責めてしまうなと。でも何故かシネには その部分の感情は感じられなかった。
チョンドヨンの壊れてく演技はリアルで凄かった。
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私がその男を許す前に
なぜ神は許したの?
結構興味深かった142分あっという間だった
シナは初めは確実に宗教に救われて癒えた瞬間があったんだと思う
泣けず怒れない代わりに許そうと
うーん、いや、…
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