人が傷ついた場所に面識のない誰かが包帯を巻くというのがもう面白いし、ぐっときました…。
全然知らない誰かだからこそ打ち明けられる悩みとか癒される傷とかが確実にあると思います。解決策を提示するとかじゃ…
《特典映像レビュー》特典ディスク78分
〈メイキング〉
撮影の合間のなにげないキャストみんなの様子がいっぱい詰まったメイキング
なにげなくそこにいる包帯クラブのみんなを映している時間がとても長い…
これまた面白い!!
堤 幸彦監督特有のクセも感じなかったし、見やすかった。
依頼主が不安を抱えている場所に包帯を巻いて、その傷を癒すクラブ。
子供が考えたことだけど、それで大人も癒されたり、勇…
このレビューはネタバレを含みます
2003年に天童荒太が発表した小説の映画化。
その1:傷ついた人の、傷ついた場所に包帯を巻きに行く。それをデジタルカメラで撮影し、その傷ついた人へメールで送る。その2:活動範囲は市内に限る。
その…
高崎。
この頃の映画って何故だか陰鬱。イキリ倒してる頃の記憶なぞとうに棄てたつもりでいるが、すこしの懐かしさが滲みる。こころがツキンと痛んだら、誰かが包帯を巻いてくれる。そのやさしさややるせなさや言…
柳楽優弥の演じるキャラクターが大雑把に見えてとても繊細で、2000年代の平和でみんな明るく見えるけど何故か不安が付きまとうあの感じが作品全体に見えてとても懐かしかった。
堤監督作品にはみんなダルマが…