どこまでを仲間の射程に入れた作品なのか──『私たちが光と想うすべて』のパヤル・カパーリヤー監督による、ヒンドゥー至上主義やカースト制への抗議運動を扱ったドキュメンタリー。架空の手紙を語り部にする構成…
>>続きを読むドキュメンタリーって、惹き込まれるのと、置いてきぼり感すごいのあるけど、これは完全に置いてきぼりだった
興味のない自分語り酷い人の話をずっと聞かされてる気分
なのに相手は盛り上がってるような
つま…
『私たちが光と想うすべて』(2024)
『何も知らない夜』(2021)
先に撮られたドキュメンタリー(YIDFF一等賞)を未見だったので合わせてレビューしようと思って今日になりました。そもそもドラ…
こんな詩的なドキュメンタリー初めてでした。
この映像はどんな意味があるのか、いま自分が何を感じているのか、能動的に自分の感覚を研ぎ澄ませながら観ている、それでいてなんだか心地良い、不思議な感覚になり…
映画学校の寮で偶然見つけた、カーストの違いから結婚が叶わない “L” という女性の恋人への手紙の朗読から作品は始まる。
手紙の主であるLの視点を軸に、2016年にインドで起きた学生運動への弾圧、ヒ…
©Petit Chaos – 2021