そんなバナナに杜撰なカリビアン放浪旅行記。
後半から登場するブラジル人パーカッショニスト=ナナ・ヴァスコンセロス(codonaのna)がとてもいい感じ。
話と旅程はぐだぐだながら
男女ともファ…
ボナヴァンチュールなんてふざけた名前(本当にある姓なのかな?だったらごめんなさい)の主人公の、冒険(アヴァンチュール)と言うよりは狂騒、という感じ。2時間超えなのに全然長さを感じなかった。
冒頭シ…
これはヤバい!
マジで、面白い!
この特集のおかげで、ジャック・ロジエ監督大好きになった!なんなんだ!この魅力は!
なんか凄いぶっ飛ばされた!なんかどこだって行ける気がした!たくさん笑ってたけど、心…
パリの旅行代理店に勤める2人の男が無計画な無人島ツアーを決行する話。重い荷物を持って山の中を延々と歩くシーンは苦行で、敢えて長めに写し出されているから観客も疑似体験できる作りになっていた。美人な旅行…
>>続きを読むカットの入れ方がいい。ポンと飛躍する。
反面、うんざりするようなシーンはしつこく付き合わされて、まるでその場に一座しているよう。
こちらもだらだら観るぐらいがちょうど良いような気がする。
プチ・ノ…
船に乗るまでの旅行会社のパートは衝撃の連続。カットを人物の動作が起こっている瞬間に持ってくる手法は分断地点であるはずのカットがまるでそうあるものとは微塵も感じさせず、強いスピード感と流動性を産んだ。…
>>続きを読む© 1974 Jacques Rozier