ナチ刑法175条/刑法175条の作品情報・感想・評価(ネタバレなし)

『ナチ刑法175条/刑法175条』に投稿された感想・評価

同性愛者である僕に、
自身の性と迫害の恐怖の隣り合わせを、
生々しく感じさせてくれました。

「今は大丈夫」「僕は大丈夫」と思っている僕に、
生き残ることの意味を、
考えさせてくれました。

その後…

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ポスタービジュアル良すぎて焦る。おそらく本編の中で証言されてる方達はもう亡くなってる。それだけで貴重だし意味がある。
爽太
3.0

撮影期間中に取材対象者との関係性が十分に構築できなかったのかなという印象。かといってマイナスに転んでない。題材や対象者が置かれた環境を思うと無理もない。過去を話すこと、思い出すことを怖がり対象者は口…

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みわ
3.7
2024年58作品目。
3.7

ドイツの刑法175条のことを知ったのは「大いなる自由」がきっかけでした。
それまでは「第2次大戦中は同性愛者も強制収容所に入れられていたらしい」とぼんやり知っている程度だったのですが、その根拠が何だ…

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丘
-
2024.7.16鑑賞。
花椒
3.6

間違った邦題。
ナチスが制定したわけではなく、それ以前から法自体は存在していた。活用、実行したのがナチスということ。

刑法175条は昨年公開の大いなる自由で知ったが(未見)、それに併せて上映されて…

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horry
4.0

生存者がいて、インタビューが残っているということだけでも貴重。
自分のセクシュアリティを否定され、恐ろしい目にあわされた人の声は重いのだけど、決して悲しく辛いものだけだったという語りになっていないの…

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Tyga
3.5

日本では今公開されているが、元々は1999年の映画とのこと。90代くらいの人がメインだったので、もう今はどなたも生きていないかもしれない。そういう意味で貴重な作品だと思う。
収容所での悲惨な体験はそ…

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